「シェフの無添つくりおき」を検索すると、「高い」という言葉が並びます。実際のところどうなのか——公開されている口コミ・レビューと公式情報を調べてみました。
結論から言うと、口コミの評価は「無添加×調理ゼロ」に価値を感じる家庭では高く、価格だけで比べると確かに高い、という素直な構図でした。「高いかどうか」は1回の食卓あたりで計算すると判断しやすくなります。
どんなサービスか:30秒でわかる概要
- 化学調味料・保存料を使わない手作り惣菜が、調理済み・冷蔵で週1回届く
- 管理栄養士と添加物研究家の監修
- 冷凍ではなく冷蔵なので、温めるだけでなくそのまま食べられるおかずもあり、消費期限は配送から4日間
- プランは2つ(下表)
| プラン | 内容 | 目安 | 価格(2026年8月時点) |
|---|---|---|---|
| 食卓サポートプラン | 主菜2品+副菜3品 | 大人2人+幼児1人の2日分 | 税込5,173円+送料990円 |
| 食卓おまかせプラン | 主菜3品+副菜6品 | 大人2人+小中学生2人の3日分 | 税込13,607円+送料990円 |
※初回向けのキャンペーン(送料無料など)は時期により変わります。最新は公式サイトで確認してください。
実際に届くメニューのイメージは、公式が公開しているサンプルが分かりやすいです。
メニュー画像に原材料がそのまま表示されているのがこのサービスらしいところで、「豆腐ハンバーグ、濃口醤油、みりん、きび糖…」と家庭の調味料だけで構成されているのが確認できます。
口コミの傾向マップ

| 項目 | 傾向 |
|---|---|
| 無添加の安心感 | ◎ 選ぶ理由として最も多い。原材料の見える化への評価 |
| 味 | ○ 「手作りの優しい味」への好評。濃い味好みには物足りない可能性 |
| 手間の削減 | ◎ 冷蔵ですぐ出せる点が共働き・子育て世帯に好評 |
| 子どもとの相性 | ○ 取り分けやすい・子どもが食べるという声 |
| 価格 | △ 「高い」が最頻の指摘(分かれる最大ポイント) |
| 計画性 | △ 冷蔵・消費期限4日なので、冷凍のように「いつか食べる」ができない |
「高い」の実際:1回の食卓あたりで計算する
食卓サポートプランで計算します。
- 5,173円+送料990円=6,163円で「大人2人+幼児1人の夕食2回分」
- つまり家族の夕食1回あたり約3,100円(1人あたり約1,000〜1,200円)
この数字は、スーパーの惣菜で揃えるより明確に高く、家族での外食よりは安い、という位置です。
ここに何が乗っているかというと、①買い物と調理と献立決めの時間がゼロになる、②化学調味料・保存料不使用の管理、③管理栄養士監修の栄養バランス——の3つです。「惣菜の値段」として見ると高く、「時間と無添加管理を買う値段」として見ると評価が変わる。口コミが割れる理由はここに尽きます。
冷蔵ならではの利点と制約
冷凍宅配食との一番の違いは冷蔵で届くことです。
- 利点:解凍不要でそのまま食卓に出せる。冷凍特有の食感変化がない
- 制約:消費期限は配送から4日間。「今週は忙しいから来週食べよう」ができません
なので、毎週決まって忙しい曜日がある家庭ほど向いていて、食べる日が読めない生活だと持て余しやすい構造です。定期配送はスキップができるので、隔週などの調整は可能です。
向いている家庭・向かない家庭
向いている家庭
- 添加物を避けたいが、毎日の無添加自炊は続かないと感じている(このサービスの核心ユーザー)
- 共働き+子育てで、平日の夕食づくりが常に逼迫している
- 惣菜の原材料表示をいつも確認してしまう人
向かない家庭
- 食費を最優先で抑えたい(冷凍宅配弁当のほうが1食あたりは安い)
- 濃い味・ボリューム重視
- 食べる日が不規則(消費期限4日を活かせない)
まとめ
- 口コミの構図:無添加の安心感と手間削減は高評価、価格が最大の分かれ目
- 「高い」の実際は家族の夕食1回あたり約3,100円(2026年8月時点の通常価格で計算)。時間と無添加管理を買う値段としてどう見るか
- 冷蔵・消費期限4日は「すぐ食べられる」と「計画が要る」の裏表
- 気になる場合は、キャンペーン内容と最新価格をシェフの無添つくりおき公式サイトで確認してみてください。定期はスキップ可能なので、まず1回試して家庭のリズムに合うかを見るのが確実です
料理の手間を減らす選択肢としては、やわらか食の宅配比較のような冷凍弁当型もあります。「無添加重視なら冷蔵のつくりおき型、価格と保存性重視なら冷凍弁当型」が大きな分かれ道です。
似た名前の「ツクリオ(旧つくりおき.jp)」とどちらにするか迷っている場合は、2サービスの比較記事で分かれ目を整理しています。


