もち麦を食べ続けたことで何かしらの効果はあるのでしょうか?実際に3ヶ月間食べ続けて検証しました!
目次
3ヶ月間もち麦を食べ続けた結果!効果はあった?
結論からいうと、もち麦を食べ続けたことでの効果は確実にありました。(白米と混ぜて炊いてほぼ毎日食べていました)
感じられた効果は以下の通りです。
・便秘が改善した
・ダイエット効果があった
・肌荒れしにくくなった
それぞれ解説します。
便秘が改善した
まず最初に感じた効果は便秘の改善です。もち麦は食物繊維が豊富で、特に溶けるタイプの食物繊維であるβ-グルカンが多く含まれています。これが腸内環境を整え、便通を良くする効果があります。
私は以前は便秘気味でしたが、もち麦を食べ始めてから毎日排便できるようになりました。お腹の調子が良くなったことで、体も軽くなった気がしています。
ダイエット効果があった
もち麦は低カロリーでありながら、栄養価が高いため、少ない量でも満足感を得られます。また白米よりもかみごたえがあるので、よく噛むことでより満腹感を得られるんです。
また、もち麦のβ-グルカンが血糖値の上昇を抑える効果があるので、食後の急な血糖値の上昇と下降を防ぎ、空腹感を感じにくくなるとも言われています。
肌荒れしにくくなった
少し感覚的な話になりますが、肌荒れもしにくくなった気がします。
普段、季節の変わり目によく肌が荒れていたのですが、今年はあまり肌荒れが気になりませんでした。これは、もち麦に含まれているビタミンEやビタミンBが肌の老化を遅らせたり、皮膚の炎症を抑えてくれたりしたのではないかと考えています。
ちなみに私が買っているもち麦は、以下の国産もち麦になります。コスパも抜群に良いのでおすすめです。
もち麦をほぼ毎日食べた場合、効果はいつから出た?
もち麦をほぼ毎日食べ始めてから、体に変化が現れ始めたのは約2週間後でした。
最初の数週間は特に大きな変化を感じませんでしたが、2週間を過ぎた頃から便秘が改善し、お腹の調子が良くなり始めました。また、食後の血糖値の上昇が緩やかになり、空腹感を感じにくくなったのも同じ頃です。
これらの効果は、もち麦を毎日食べ続けることで徐々に現れてきました。すぐに効果が出るものではなく、人によっても差があると思うので、ひとまず継続して食べ続けるのがおすすめです。
もち麦を食べ続けることにデメリットはある?
もち麦を食べ続けることのデメリットは特にありません。3ヶ月間食べ続けましたが、悪い効果は感じませんでした。
ただし、一部の人には注意が必要です。もち麦は食物繊維が豊富なため、一度に大量に摂取するとお腹がゆるくなることがあるからです(もち麦は白米の23倍の食物繊維を含む)。
そのため、初めてもち麦を食べる人は、少量から始めて徐々に量を増やすことをおすすめします。もし、もち麦を食べ続けていることでお腹の調子が良くない場合は、すぐに食べるのをやめるようにしましょう。
もち麦のおすすめの食べ方
もち麦はそのまま炊飯器で炊くことができ、ご飯に混ぜて食べるのがおすすめです。
炊き方はとても簡単。お米2合をとぎ、炊飯器の目盛り通り水を入れます。次にもち麦を100g加えて水200mlを入れます。その後かき混ぜて炊くだけで、美味しいもち麦ご飯が出来上がります。
まとめ
3ヶ月間もち麦をほぼ毎日食べ続けた結果、便秘の改善などの効果が得られました。ただし、もち麦は食物繊維がとても豊富なので、デメリットとしてお腹がゆるくなる可能性もあります。
体に合わない場合は、もち麦を食べることは控えるようにしてください。