「太陽のマテ茶が好きだったんだけど、最近見ない・・・」
「販売中止になったってホント?」
「代わりに飲めるものはないの?」
このような疑問について解説します。
太陽のマテ茶は販売中止になっている
画像引用:PR TIMES(日本コカ・コーラ プレスリリース)
太陽のマテ茶は、2012年に日本コカ・コーラから発売されたペットボトル飲料です。
2026年9月に日本コカ・コーラの公式サイトを確認したところ、太陽のマテ茶はもう扱われていませんでした。確認した内容は下記のとおりです。
| 調べたこと | 結果 |
|---|---|
| 公式サイトのブランド一覧 | 掲載されている34ブランドの中に太陽のマテ茶はなし |
| ブランドサイト(matetea.jp) | 公式サイト内のページへ転送されるものの、転送先のページも存在せずトップページに飛ばされる |
| 現在のお茶ブランド | 綾鷹・やかんの麦茶・爽健美茶・紅茶花伝・からだ巡茶など。マテ茶の製品はなし |
※2026年9月12日に日本コカ・コーラ公式サイトで確認しました。
かつて太陽のマテ茶には matetea.jp という専用のサイトがあったのですが、そこにアクセスしても行き先がなくなっているんですね。ブランドとして完全に終わってしまったようです・・・。
太陽のマテ茶はなぜ販売中止になった?
ここが一番知りたいところだと思うのですが、正直にお伝えします。
販売中止の理由について、日本コカ・コーラからの発表は見つかりませんでした。
プレスリリースにも、公式サイトのお知らせにも、終売についての案内は出ていません。飲料メーカーが定番商品をやめるとき、理由をわざわざ発表することはほとんどないので、これ自体は珍しいことではないようです。
はっきりしているのは、次のような流れがあったということだけです。
| 時期 | できごと |
|---|---|
| 2012年 | 「太陽のマテ茶」発売 |
| 2014年4月21日 | 味とパッケージをリニューアルして再発売。FIFAワールドカップの「公式健康茶」としても展開 |
| 2026年9月 | 公式サイトのブランド一覧に掲載なし |
ネット上では「売上が伸びなかったから」「ブラジルW杯のブームが去ったから」といった説明を見かけます。ただ、これらはどれも公式に確認できたものではありません。推測を事実のように書いてしまうと、かえって混乱すると思うので、この記事では「理由は公表されていない」とだけお伝えしておきます。
なお、コカ・コーラのお茶のラインナップ自体は今も充実していて、綾鷹・やかんの麦茶・爽健美茶・からだ巡茶などが展開されています。マテ茶というジャンルから撤退した、という形ですね。
太陽のマテ茶はどんな飲み物だった?
「そもそもどんなお茶だったっけ?」という方のために、当時のプレスリリースに記載されていた内容をまとめておきます。
| 品名 | マテ茶(清涼飲料水) |
| 原材料名 | マテ茶、ビタミンC、チャ抽出物 |
| 栄養成分 | エネルギー0kcal/たんぱく質0g/脂質0g/炭水化物0g/ナトリウム12mg/カリウム7mg/マンガン0.3mg |
| サイズと価格 | 280ml/115円、525ml/140円、2000ml/311円(いずれも税別) |
| 発売日 | 2014年4月21日(リニューアル版) |
※2014年4月2日付の日本コカ・コーラのプレスリリースより。
カロリーゼロで、烏龍茶と比べるとポリフェノールは2倍、カフェインは半分という設計でした。ミネラルというのは、ナトリウム・カリウム・マンガンのことです。
そもそもマテ茶は、ブラジル・アルゼンチン・パラグアイなどで親しまれている南米の国民的な飲み物です。緑茶や紅茶のようなチャノキではなく、「ジェルバ・マテ」というモチノキ科の常緑樹の葉から作られます。
肉料理中心で野菜が少なめな南米の食生活を支えてきたお茶、という位置づけだったんですね。日本で「健康茶」として売り出されたのも納得です。
マテ茶は今も飲めます
太陽のマテ茶はなくなってしまいましたが、マテ茶そのものは他のメーカーから出ています。あの味が恋しい方は、こちらを試してみてくださいね。
ペットボトルで飲みたいなら|ハイピース マテ茶
ペットボトルのマテ茶を探しているなら、盛田のハイピースが選択肢になります。
南アメリカ原産のイエルバ・マテの葉から抽出したお茶で、さっぱりした苦味のグリーンマテと、香ばしいローストマテをブレンドしてあります。
注目したいのが原材料です。ハイピースは「マテ、ビタミンC」だけ。太陽のマテ茶が「マテ茶、ビタミンC、チャ抽出物」でしたから、中身はかなり近いんですよね。製造は日本国内です。
容量は330mlと飲みきりサイズ。ただコンビニやスーパーで見かけることはあまりないので、通販でまとめ買いするのが現実的だと思います。
自分で淹れたいなら|ブラックマテ茶の茶葉
茶葉から淹れると、ペットボトルよりもマテ茶らしい香ばしさが出ます。
焙煎したブラジル産のマテ茶葉で、水出しもできるタイプです。夏は水出しで冷たく、冬はお湯を注いで温かく、と1袋で両方使えるのがいいですね。
ノンカフェインがいいなら|ルイボスティー
「マテ茶っぽい香ばしいお茶で、カフェインは避けたい」という方にはルイボスティーです。
ただマテ茶にはカフェインが含まれていて、ルイボスティーはゼロなので、この2つは別物です。味も同じではありません。
それでも、香ばしくてクセのある飲み口という点は近いものがあります。夜に飲みたい方や、カフェインを控えている方にはこちらですね。
マテ茶はコンビニやドンキで買える?
残念ながら、マテ茶のペットボトルを店頭で見かける機会はかなり少ないのが現状です。
太陽のマテ茶がなくなったことで、大手メーカーのペットボトル入りマテ茶という選択肢自体がほぼなくなってしまいました。コンビニ各社のお茶の棚にも、マテ茶は基本的に並んでいません。
輸入食品を扱うお店で見つかることはありますが、確実ではありません。探し回る時間を考えると、通販で1ケース買っておくか、茶葉を常備しておく方が早いと思います。
まとめ
最後に、この記事の要点をまとめます。
- 太陽のマテ茶は販売中止。2026年9月時点で公式サイトのブランド一覧に掲載がない
- 専用サイトだったmatetea.jpも、行き先のページごとなくなっている
- 販売中止の理由は公表されていない。ネットで見かける理由はどれも推測
- マテ茶自体は他メーカーのペットボトルや茶葉で今も飲める
好きだった飲み物がなくなるのは寂しいものですが、マテ茶というお茶そのものが消えたわけではありません。茶葉から淹れるタイプは太陽のマテ茶よりも香りが強いので、一度試してみる価値はあると思います。
